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園児食 - ケアフードサービス:老人ホーム・介護施設・病院給食の委託

子どもたちの成長に適した給食を提供します

食習慣

ケアフードサービスは、保育園や幼稚園の子どもたちのために栄養バランスのとれた、美味しい給食を提供します。

保育園や幼稚園に通う子どもたちは0歳から2歳くらいの乳児期、あるいは2歳から6歳くらいの幼児期にあります。乳児期は人の一生のうちで身体が最も発育する大事な段階で、幼児期は乳児期に次いで身体が発育する大切な段階です。

幼児は、よい食事を取ることで、2歳から5歳までの3年間に身長が約1.5倍に伸び、体重は約2倍に増えるといわれています。ケアフードサービスは、成長著しい大切な子どもたちに、いかに安全に、美味しく、そして楽しく、食べてもらえるかを考えて工夫をしています。

子どもたちがよい食習慣を身に付けるのをサポートします

食習慣

ケアフードサービスはまた、「食育」を重んじ、子どもたちによい食習慣を身につけていただくサポートをしています。幼児期の子どもたちは、好き嫌いが多いことも珍しくありませんが、この時期に、何を、どのように食べていただくのかによって、その後の食習慣が決定づけられるからです。

子どもたちが栄養のあるさまざまなものを食べることで「食の経験」を豊かにすることができるならば、味覚の幅が広がり、食べられるものも自然と増えていきます。正しい食生活を送ることは、健康でよい人生を送るうえでとても大事なことです。

美味しい料理と楽しい献立をつくります

食習慣

「食の経験」を豊かにすることは大切ですが、ケアフードサービスが子どもたちに食べられないものを無理強いすることはもちろんありません。保育園や幼稚園に入園した子どもたちは、春から夏にかけてはまだ歯が生えそろっていない子や、食べ物をしっかりと噛む力が備わっていない子が少なくありません。そのことを十分に理解して、栄養バランスを考慮しながら、子どもたちの成長に合わせて調理にさまざまな工夫をこらしています。

そして、子どもたちに噛む力がついてくると、無理のない範囲で少しずつ「食の経験」を広げていくのです。その結果、子どもたちはだんだんと、バラエティに富んだ献立(メニューアイテム)を楽しむことができるようになっていきます。献立は、年齢に応じても変わっていきます。

成長のそれぞれの段階に適した健康的で美味しい食事を楽しく食べることが、子どもたちの「食育」にとって何よりも大切なことです。ケアフードサービスは、季節ごとに旬の食材を使い、子どもの日や七夕、クリスマスなど、各行事にちなんだ情緒豊かな、そして楽しい献立をご用意して、栄養バランスのとれた美味しい食事を提供しています。よい給食を通じて、子どもたちが保育園や幼稚園で楽しく学び、友達同士で元気に遊びまわる。その姿を見るのが、ケアフードサービスの喜びです。

食物アレルギーのある子どもにも栄養バランスのよい食事を安心して食べてもらう

子どもたちに、栄養バランスのとれた食事を安全に、美味しく、楽しく、食べてもらいたいというケアフードサービスの願いは、近年増えつつある食物アレルギーのある子どもたちに対しても同じです。そうした子どもたちに安心して食べていただけるように、ケアフードサービスはアレルギー対応食をおつくりしています。

食物アレルギーの原因となる食物は子どもたちによっていろいろありますが、ケアフードサービスはアレルギーに対して2つの方法で対応しています。ひとつは、アレルギーの原因となる食材を料理から除去する「除去食」をつくる。もうひとつは、その食材を最初から使わずに別の食材で代替する「代替食」です。

また、アレルギーのある子が、「友だちと同じものが食べたい」といった場合、その願いにも応えることができるように、「アレルゲン除去食品」などを使って食事をつくることもあります。「除去食」「代替食」「アレルゲン除去食品」のいずれの場合も、栄養バランスが偏らないように工夫をしています。

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