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沢田正 - ケアフードサービス:老人ホーム・介護施設・病院給食の委託

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お客様の声

沢田正

ケアフードサービスの食事は、美味しいだけでなく、栄養価のバランスがよく、摂取エネルギーの値もほどよいと思います

社会福祉法人「誠豊会」は、1998年に埼玉県川越市の緑豊かな地に特別養護老人ホーム「ぽぷらの樹」を創設し、地域社会への貢献を目指した施設運営を行っていらっしゃいます。その「誠豊会」の沢田正理事長にお時間をいただき、社会福祉法人の経営に関わる環境の変化などについて、お話をお聞きしました。この環境の変化は、社会福祉法人の経営を難しくしていくと予想されますが、沢田理事長は、施設がそれに対応して生き残っていくうえで、職員一人一人の創意工夫が尊い価値を持つことを示唆されました。

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社会福祉法人「誠豊会」理事長沢田 正さん

本日はお忙しい中、お時間をいただきまして、ありがとうございます。
社会福祉法人「誠豊会」は1998年に特別養護老人ホーム「ぽぷらの樹」を埼玉県川越市牛子に創設されました。施設を創設されたのは、ご近所に身内の介護を必要としているご家庭があったことがきっかけだそうですね。

そうです。私の兄で創始者の沢田長吉・現施設長が「自分に何かできないか。社会に役立てないか」ということを考え、創設しました。

川越市は、江戸時代には城下町だったことから城跡など歴史的建造物も多く、文化財の数では関東地方でも有数の都市だと聞いています。その川越市の中でもここ牛子は緑が豊かなところですね。「ぽぷらの樹」は、江戸との交流の名残を残す新河岸川に面していて、堤に行くと四季折々の草花を楽しむことができ、遠くには、富士山を望むこともできるそうですね。ところで「ぽぷらの樹」という名前の由来は何でしょうか。

「ぽぷらの樹」という名前は北海道大学(旧札幌農学校)学長だったウィリアム・S・クラーク博士の「少年よ、大志を抱け」の言葉に感銘を受けた沢田長吉が命名しました。

なるほど。そういえば、北海道大学のキャンパスにはポプラ並木がありますね。
特別養護老人ホーム「ぽぷらの樹」の基本理念と基本方針についてお聞きできますでしょうか。

基本理念は、お年寄りの皆さまとともに温もりのある地域社会を創造することです。そして基本方針として、利用者が主体であること、地域に開かれていること、未来に続く活気にあふれていることの3つを掲げています。こうした方針を具体化させていくために、中期5カ年計画を立てて少しずつ形にしてきました。ただ、環境の変化などで、なかなか思ったようには進んでいないのが実情です。

環境の変化というのはどういったことでしょうか。

介護報酬のマイナス改定や民間事業者の増加、また、思うような人材の確保が難しいことなどです。

福祉や医療の基盤整備を進めるために社会福祉施設や医療施設に資金を貸し付けている独立行政法人福祉医療機構の調査では、平成25年度決算で赤字となった社会福祉法人は26.2%ありましたが、おっしゃるように平成27年度の介護報酬のマイナス改定や民間事業者の増加などにより、社会福祉法人はますます厳しい経営環境に置かれているそうです。

さらに、戦後初めての社会福祉法人制度の見直しも予想されます。今国会では社会福祉法改正案の成立が見込まれているからです。それによって組織や財務、また情報公開などのあり方について改革が行われるでしょう。

社会福祉法は、改正案では経営に関して、現行法の第24条に次のような第2項が加えられたと聞いています。「社会福祉法人は、社会福祉事業及び…公益事業を行うにあたっては、日常生活又は社会生活上の支援を必要とする者に対して、無料又は低額な料金で福祉サービスを積極的に提供するよう努めなければならない」。

それによって、社会福祉法人は安定した経営を行うための内部留保を確保することがむずかしくなり、何かあると、資金が足りなくなりますので、経営理念に基づいた中期経営計画というものはなかなか実行できなくなります。介護報酬も思ったほど伸びないので、どこの社会福祉法人も経営の運転資金を確保するのが厳しくなると思います。

こうした環境の変化の中で、施設を運営するに際して、何が重要になりますか。

限られた人員でいかにうまく運営できるかどうかが問われます。決められたことだけをする職員がいる一方で、自発的にいろいろなことを創意工夫する職員の方々がいらっしゃいます。そうした創意工夫をされる職員の方々の存在は尊いです。

最後に、「ぽぷらの樹」で株式会社ケアフードサービスが提供させていただいている食事について、ご感想をお伺いできますでしょうか。

施設の利用者の方々に喜んでいただくためには、食事とお風呂はとても大切だと思っています。給食は、設立から10年ほどは自前で行っていましたが、行事食や四季折々の特徴を出す食事などを作れるノウハウを持っている専門業者に委託することで内容の充実を図りました。自前で作ると、どうしても社員同士が遠慮してしまい厨房職員の確保など労務管理の手間もあります。それで10年経ったのを節目に、川越市内にある給食サービス会社に委託したのですが、冷凍食材が必要以上に多く使われていたので、他社にお願いすることにしました。そんな折に、当社の管理栄養士から株式会社ケアフードサービスの藤﨑社長を紹介されたのです。ケアフードサービスの食事は、きょうも行事食があったので、私も頂きましたが、おいしかったです。行事食だけでなく、私はひと月のうちの半分くらいは、施設の給食をいただいていると思います。栄養価もきちんとバランスよく取り揃えていただいていますし、摂取エネルギーの値も施設にいらっしゃるご高齢の方々にはほどよいと思います。ただ、私自身にはもう少し量があった方がありがたいです(笑)。

(株式会社ケアフードサービス社内報より転載)

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